小田原のとある住宅1

小田原市内のいくつかの近代建築を探訪した帰り道、偶然見つけた建物です。
平屋ながらも、真白い壁面に緑のトタン棒葺き屋根は、走る車の中からも目にとまります。
ここでは、住宅建物と紹介させていただいきましたが、
実際は何の用途の建物かわかりませんでした。集会場のようでもあります。
この地域の関東大震災の影響を考えれば、見た目ほど古い建物ではないと思います。
建築年代は、大正末から昭和初期ぐらいでしょうか。
玄関ポーチのアールデコ風の意匠からしてもそのくらいの時代と思われます。(仁木)

※その後、元医院だったという情報をいただきました。
Data
所在地:小田原市
構造:木造1階
設計:
施工:
建築年代:
備考:



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